フォト
2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

最近のコメント

無料ブログはココログ

« ひとの心が輝く経営/西川敬一氏 | トップページ | アクセス解析サミット2012[1]/住まい探しサイトSUUMOにおけるスマートフォンマーケティング/リクルート勝田良介氏 »

2012年4月27日 (金)

アクセス解析イニシアチブin名古屋

アクセス解析イニシアチブ初の東京以外でのセミナー開催です。
私も登壇させていただきました。

正直なところ人が集まるか不安だったのですが、
実際に蓋を開けてみれば、会場は130名満員御礼。
名古屋のみなさんの熱心さに心を打たれました。

※結果、「少しでも多くのことを伝えたい」と力が入りすぎてしまい、
  私は持ち時間オーバーしてしまいました。大変申し訳ありませんでした・・・

 

配布用資料で一部省略されたものになりますが、私の講演内容もアップしておきました。

 

ネットにより各種情報の収集が容易になったとはいえ、
東京以外ではこのようなセミナー開催はなかなか無く、
「求められている感」をヒシヒシと感じました。

もし機会があれば、今後もこういった活動に
ぜひ積極的に携わっていきたいと思っています。

 

以下、講演メモです。
************************************************************

【組織を巻き込む、Webマーケティングの位置づけと取り組み方/CCC 村上佳代氏】

●webの人には経営の視点を。経営の人はwebの視点を。

●それぞれの企業、部署におけるWebマーケティングの適正配置(適正評価)が必要。

●Webマーケティングとは、Webを活用することで「マーケティング」を促進させる考え方とその取り組み方全て。

●「組織を巻き込む」とは、組織のひとりひとりに共通認識として
 ・理解してもらうこと
 ・皆が何らかの形で実施・運用に関わること
 ・組織として中に置かれ、機能していること

●バリューチェーンの中にきちんとWebマーケティングを位置づける

●Webマーケティングに「お金」の意味合いを持たせる(とにかくお金に換算する)

●目標(売上等)と相関性のある、コントロール可能な変数をKPIとする
 →そのためにまず相関性の高い指標を特定する分析を行う

●「絶対値(数)」と「相対値(率)」を組み合わせることがポイント

●KPI策定は「決め」の問題
 ・関係者間の納得感と運用できそうな間隔が非常に重要
 ・「目標」ではなく、目標を達成するための「行動の目安」
 ・業種、業態、扱う商品によって大きく異なるので、他社や他部署の真似をしても意味をなさない。

●アピールの一環として、経営層に対してAnnualレポートのような報告書をあげる。
 →まずマネタイズデータ(Webマーケティングによる経済価値貢献)を強調
 →PV等のデータはあくまで付随的に。

 

************************************************************

【明日から実践!成果を出す「Webサイト最適化」のあれこれ/アクアリング松井健氏】

●アクセス解析の役割:施策の結果(現状)を把握し、意思決定の精度を上げること
 →次の「最善な一手」を導くこと。成果を出す近道

●エビングハウスの忘却曲線
 →忘れないために「実践する」「人に教える/話す」「書く」「イメージを強く持つ」

●サイトのゴールは会社によって違う。納得感のあるものを選択することが重要。

●見るべき箇所を見る。サイトに貢献する箇所を見る。
 →会社の目的と連動したサイトのゴールを見ることが重要。

●モデル化:最終目標を因数分解し、それぞれの指標に対応した改善施策を洗い出す
 →まず、考えうるものをすべて洗い出すことが重要。

●ポイント
 ・サイトの目的を明確にし、要因を分解
 ・現状の数値の把握、目標値の設置
 ・優先順位の決定(効果の大きいもの、実現度の高いものから)
 ・「施策をして、検証する」を回す

●優先順位に迷ったら、「サイトのゴールに近いところ」から手を打つ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

●改善の4つのポイント
 1.訪問させる
 2.離脱させない
 3.ゴールに誘導
 4.ゴール完了へ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(1.訪問させる)

●グラフ化して「目で見る」ことが重要。
 →ただし、グラフの横軸数値を合わせることを忘れない。

●数の推移だけでなく比率の推移も見る

●外的要因もおさえる
 →自社施策はいつ何をやったかがわかっているが、外的要因は不意に発生する

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(2.離脱させない)

●上位のランディングページで直帰の高いページを「継続的に」改善
 →参照元・キーワードを確認

●上位のキーワードで直帰率が高いキーワードはランディングページを「継続的に」改善
 →「新規/リピート」「社名含む/含まない」などセグメント毎も有効

●ページ内に関連コンテンツへのリンクを設置し、回遊させる
 →「ページ上部へ」が12%押されていたりする

●数字的根拠がなくても、問題と思った箇所には対策・検証を。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(3.ゴールに誘導)

●ページ下部にゴールへの導線を設置
 →閲覧したページに関連したコピーで誘導
  (ex.建築事例のページなら「建築事例カタログ無料進呈中」)
 →次の行動に促すページヘ誘導
 →特に人気コンテンツにはゴール導線を忘れず設置。

●ポイント
 ・ユーザーが押したい箇所に、押したいボタンを!
 ・ページ下部へのゴールへの導線は特に重要!
 ・人気コンテンツにゴール導線設置!
 ・コピーにも配慮する!(「こちら」だけではダメ)
 ・ブラウザ枠の利用は内容次第!
 ・「施策して、検証する」をまわす!

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(4.ゴール完了へ)

●フォームの必須項目を大幅削減したら、それまで問い合わせ0件だったのが翌月10件に。

●フォーム最適化のあれこれ
 ・上部に完了までのステップ配置
 ・上部でメリットを訴求
 ・必須に背景色
 ・入力項目により、項目を自動増減
 ・全角英数字を自動で半角に
 ・「リセットボタン」は排除

●有料のEFOフォームでわかったこと
 ・都道府県の未入力率が高い(郵便番号アシストをもっと目立つように)
 ・「年齢」「メールアドレス」のエラー率が高い(入力例を明確に提示)

●ポイント
 ・フォーム対策が一番重要
 ・少しのストレスでも下げる努力を
 ・デザインなどすぐにできることも
 ・有料EFOフォームは有効(ただし費用対効果による)

●まとめ
 ・すべてはサイトゴールの明確化から!
 ・「モデル化」ファースト!
 ・数値は「グラフ化」して目で見る
 ・分解し、改善案を考える
 ・「改善を行い、検証する」を繰り返す

●「数値化」を社内で徹底させるために、実際に話しながら、数値を見せると
 ・数値が気になるようになった!
 ・お客さまと共有できた!

 

************************************************************

【新機能と事例で解説 Googleアナリティクスの進化/大内範行氏】

●ウェブサイトの最大の欠点「ユーザーが見えない」
 →データをチームで共有
 →リアルタイムアクセスの様子を見せることでチームの改善モチベーションが上がる

●Googleのスローガン「Users, Users, Users」
 →常にユーザーのことを考えろ

●eコマース機能で自動的に売上換算できる
 →マイナス換算もできる

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(アドバンスセグメント:セグメント分析)

●セグメントか死か?

●サッカーショップ加茂:TOPページの見かたが新規ユーザとリピーターで違うことを発見
  →バナークリックをイベントトラッキングで把握

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(マルチチャネル:1セッションでは完結しないCV行動を把握できる)

●事例:ラストクリックで見るとtwitter経由のCVが一番だったが、アシストまで見ると、実はfacebookが貢献。

●アシスト効果があるキーワードには予算を割く

●自分が思っている以上にコンバージョンまでに訪問を重ねている。
 →約半数が2回以上の訪問でコンバージョン
 →CVまでの訪問回数が多い場合は、ゴールに近い広告ばかりでなく、遠い施策にも予算を振る。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(ユーザーフロー:直感的にユーザー行動を把握)

●「商品検索」の前後を分析し、検索数が多い商品は商品検索しなくても見つかるように
 TOPページでの配置を工夫したり、商品検索の精度を改善
  →ECサイトではサイト内検索を改善すると売上改善するケースが多い。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(モバイルレポート:モバイルがメインステージに)

●マイナビではスマホでの画像拡大の利用頻度を分析し、多くの人が利用していることを確認
 →サイト全体に展開することでアクセス数が拡大。

●モバイルのデバイスを画像で表示

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

(質疑応答)

●CVまでの訪問回数が平均して少なすぎるのは必ずしも良いとは限らない。
 → たとえば他社との比較検討で負けている、またはそもそも比較検討の対象にすらされていないなどの仮説

●マルチチャネルの保持期間は「30日」。ルートは200以上の保持可能

●旧バージョンは1月になくなる予定だったが、ユーザーの要望を受けて今のところ未定に。

●スマートフォンでの社内アクセスを抜きたい場合は、カスタム変数を提供するリンクを踏ませ、アドバンスセグメントで除外する
 http://support.google.com/googleanalytics/bin/answer.py?hl=ja&answer=55481
 →PCのようにIP指定で弾けないため

 

************************************************************

【関連URL】

●アクセス解析イニシアチブの活動報告
  http://a2i.jp/activity/activity-report/12060

************************************************************

 

« ひとの心が輝く経営/西川敬一氏 | トップページ | アクセス解析サミット2012[1]/住まい探しサイトSUUMOにおけるスマートフォンマーケティング/リクルート勝田良介氏 »

研修・セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1531819/45702532

この記事へのトラックバック一覧です: アクセス解析イニシアチブin名古屋:

« ひとの心が輝く経営/西川敬一氏 | トップページ | アクセス解析サミット2012[1]/住まい探しサイトSUUMOにおけるスマートフォンマーケティング/リクルート勝田良介氏 »