フォト
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

最近のコメント

無料ブログはココログ

« 超顧客志向勉強会/beBit遠藤直紀氏 | トップページ | 宣伝会議インターネットフォーラム2012 Marketing&Ctreativeに参加して »

2012年7月 1日 (日)

カンブリア宮殿 Amazon創始者ジェフ・ベゾスの言葉

ご覧になられた方も多いかと思いますが、
先日のカンブリア宮殿でAmazonが取り上げられてました。

創始者のジェフ・ベゾスの言葉が大変素晴らしかったので、
メモをまとめてみました。

私が日々心がけている「顧客中心・信用第一」という考え(うちの会社の社訓)と
共通するところも非常に多く、深く共感しました。

※そして、その徹底は非常に難しいと日々感じます。

 

ネットはユーザー中心の世界なので、
「ユーザーが求めていることを提供する」が第一です。

例えば、申込みフォームを例にすると
「どれだけ簡単に、間違いなく申し込めるか」が第一です。

ですが、「ついでに追加の情報を入力させたい」といった
「うまくやってやる」というユーザー不在の邪な気持ちが
つい入り込みがちです。

 

何事もユーザー側にそのメリットが無ければ、
短期的にはうまくいくいったとしても
長い目でみると良いことはないのではないかと思います。

 

以下、私のメモです。

************************************************************

●Amazonをシンプルに言い表すなら「地球で最もお客を中心に考える会社」
  私たちはお客の声に耳を傾ける。

  しかし聞くだけでは足りない。心がけるのは何かを生み出すこと。
  お客が何を求めているかを予測し、お客がそれに気づく前に生み出す。

 

●購入者アンケートから「人々はインターネット上であらゆるものを買いたいのだ」と気づいた。
  だから品揃えを増やしていった。

 

●モノがあることでお客が来て欲しい物を見つけられる。

  ない物、欲しい物があったと満足感を与えることが買い物では大事。
  品揃えを増やすことでお客が増え、商品を買ってもらえる。品揃えが初めの一歩。

 

●私たちの顧客主義は自分たちができることを考えて動くのではなく、
  お客が何を求めているのかを把握し、その後でどうすれば提供できるのかを考える。

  これを「逆回りの思考」と言っている。多くの会社は違う。

  お客が求めているのは「商品を選べる、安い、早くて正確な配送」
  これを実現するため何をやるのかが大切。

 

●カスタマーレビューについて、実は最初いろいろな出版社から
  「前向きな評価だけをアップしたらどうか」とクレームをもらった。
  その方が本の売り上げが伸びるから。

  でも私たちの意見は違った。私たちがやりたかったのは本を売ることではなく、
  お客が買うかどうか判断するための手伝い。
だからいい意見も悪い意見も必要。

  そして何度も思ったのはお客のニーズに応えるように努力していれば
  必ず信頼を得るということ。長い目で見れば買い物もたくさんしてくれる。
  長期的展望がなければ、こうしたアプローチはできない。

 

●私たちのサイトには以前買った物を知らせる機能もある。
  以前買ったCDをうっかり一年後に買ってしまうことがある。
  だから私たちは知らせることにした。

  これは短期的には売り上げを多少下げるが、
  本当にお客と同じ目線に立つなら意味のある機能。

 

●私たちの目標は成長ではない。お客に最高の満足体験を提供すること。

 

赤字だと言っても効率が悪いからか、未来に投資しているかで全く違う。
  外から見る投資家にはどちらの状態か見分けるのは困難。

  しかし内側から見れば明らかに未来への投資で出ている赤字。
  データを見てみるとお客は増えているし、満足度をチェックしても問題ない。
  リピーターも多かった。一度Amazonを使ってくれたお客は何度も使ってくれていた。

  だから赤字の期間でも自信を持てた。

 

●赤字時代に株主に向けた手紙の内容

  「短期的な利益やウォール街の反応ではなく長期的な観点から今後も投資を行います。
  長期的な収益を重要視し、現段階では規模の拡大が必要と考えます」

 

●インターネットバブルで多くの会社が消えたが、
  彼らはお客中心の会社をつくろうとせずウォール街を向いていた。

 

●私たちはお客と関係ないものにお金をかけたくない。

  お客はオフィスに来ることはないので家具はシンプルでいい。
  心地よく実用的であるべきだがオシャレな必要はない。

  質素の先にあるのはお客を喜ばせるためにどうお金を使うか。
  お客が喜ばないことにお金を使うのは無駄遣いであり排除すべきこと。

 

●会議はそんなにシリアスに行うものではないと思う。
  会議本来の目的が失われてしまって時間の無駄。
  最も使えるアイディアは脱線したり、行き先が見えていない会議から生まれるもの。

  だから会議はちょっとしたユーモアやジョークで始まり元気よく終わりたい。
  それが会議を良くする。

 

●一番充実感を感じるのは問題解決のためのブレインストーミングをチームの人とやるとき。

 例えば、今2つの案があっていずれも気に入らないなら、3つ目の案を探るべき。
 みんなでブレインストーミングしてアイディアを出し合えば、
 自分では解決できない問題の糸口が見つかることがある。

 だから私はブレインストーミングの時間が大好き。

 

●ほとんどの後悔は自分が怠慢でやらなかったこと。後悔するのは「やらないこと」

 

●「なぜそんなことをやるのか?」よりも「なぜやらないのか?」という問いのほうに
  正当性がある

 

************************************************************

【関連URL】

●カンブリア宮殿に出演したAmazonのCEOジェフ・ベゾス氏が素敵すぎる件
  http://jyouhosyozai.com/amazon-jeff-bezos-11277.html

 

************************************************************

 

« 超顧客志向勉強会/beBit遠藤直紀氏 | トップページ | 宣伝会議インターネットフォーラム2012 Marketing&Ctreativeに参加して »

気づきメモ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1531819/46092431

この記事へのトラックバック一覧です: カンブリア宮殿 Amazon創始者ジェフ・ベゾスの言葉:

« 超顧客志向勉強会/beBit遠藤直紀氏 | トップページ | 宣伝会議インターネットフォーラム2012 Marketing&Ctreativeに参加して »