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2012年11月 9日 (金)

凡人のための「ビジネス講座」/東京エレクトロンFE顧問 石井浩介氏

東京エレクトロンFE顧問の石井浩介氏のお話を伺いました。

「我流のビジネス理論だ」と仰ってましたが、
核心を突いた本質的なお話だと私は感じました。

特にVirtual Worldについてお話は
論理や根拠に頼らないと動けなくなってしまっている
今の自分のことを指していて、とても耳が痛かったです。

 

こういったお話もありました。

●データを見ないと仕事ができないなら、マネージャなんて辞めてしまえ!
  →データがなくても、自分の仕事ならわかるはず。
  →見るのは全くわからない時だけ。
  →説明するためにはデータを使うこともある。

今の時代、なんでも細かくデータが取れるようになっています。
また、大量のデータによる高度な分析により
人間の想像を越えた気づきを得ることも可能になっています。

しかし、データに頼りすぎることで直観力が鈍ってしまったり、
思い切った行動が取りづらくなっていることも、また事実だと思います。

 

仕事をしていると、

「論拠はないのだけど、なんとなくこうじゃないかと思う」

といったことはよくあるかと思いますが、
案外正しいことが多いし、なによりも早いです。

現場の肌感覚や経験から導かれる直観を信じ切ることも
スピード感を持って仕事をするためには
重要なのではないかと感じました。

 

石井氏は何事もまず自分で「こうではないか」と
日々考えてみる訓練を推奨されていました。

そういった、日々の仮説検証の繰り返しにより、
直観力は養われていくのだと思います。

 

以下、講義メモです。

************************************************************

●「ATG(明るく、楽しく、元気よく)」と「AfG(All for GENBA)」

●最も大切な現場が、下流呼ばわりでよいのか?
 →大事な顧客接点を任せているのがアルバイトや派遣社員ということはないか?
 →だからこそ「全ては現場のために」

●ビジネスとは"問題解決"すること
 →そのためにまずは問題を特定することが重要。

●「道具(技術・技能・知識)」と「使う力(問題解決力)」の両方が大切。
 →今の育成は前者のみに偏っていないか?

●楽しむ力:楽しむから楽しい。そうすれば何をしても楽しい。

●幸せを見つける力:幸せになるのが上手な人、下手な人がいる。
 →例えば、同じ状況でも「ラーメンは美味しかったけど、コップは汚い」よりも
  「コップは汚いけど、ラーメンは美味しかった」と捉える人のほうが幸せ。

●失敗できる力、恥をかける力
 →質問したり、挨拶したり・・・本人はカッコ悪いと思っていても、実は他人は気にしていない。
  だから、カッコ悪いかどうかを気にしない。
 →ほんのちょっとの勇気。これが大きな差につながる。

●挨拶をすると元気を与えられる。だからでっかい声で挨拶。

●「力を発揮した凡人」と「力を発揮しない凡人」のどっちがいいか?

●やろうと思えばなんでもできる。自分の力(可能性)にフタをするな!

●Visionとは憧憬、憧れの風景景色、あるべき姿でなく「ありたい姿」
 →ストーリーがあってこそ、その会社・組織ならではのビジョンになる。
 →我々は凡人なのでキング牧師のように簡潔には語れない。だからたくさん語る必要がある。

●あなたのVisionは目に見えるものか?ストーリーはあるか?
 →キング牧師の「I Have a Dream」のようにその会社や組織のVisionを読んで、
  情景が目に浮かぶか?

●Virtual Worldを持ち、Virtual Worldを相手に持ってもらう。届ける。移植する

●ワニの脳で語れ、ワニの脳に語れ!
 →人間はワニの脳(原始脳)に支配されている。好きか嫌いか。気持いいか悪いか。
 →人間もワニと同じく「感情で動く」動物。そんなに理性的でない。
 →あらゆるビジネスシーンや人生のことは「ワニの脳」で考えると説明がつく。

●シャドウピッチングになっていないか?
 →無いものは伝わらない。ボールがなければ投げられない。

●本を読んで自分の言葉で語ってみる。涙が出るか?

●Virtual Worldを持った人は違いがわかる。だからVirtual Worldが成長する。
 →間違っていてもいいので、無理矢理にでも自分のVirtual Worldを持つ。

●Virtual Worldの鍛え方
 ・面接で仮説を持つ。「こういうやつかなぁ」と考えてから、それを証明する質問をする。
 ・電車の中で見かけた人のVirtual Worldを勝手に想像する

●直観と本能で作れ!Virtual Worldがわかれば手抜きができる。

●データを見ないと仕事ができないなら、マネージャなんて辞めてしまえ!
 →データがなくても、自分の仕事ならわかるはず。見るのは全くわからない時だけ。
 →説明するためにはデータを使うこともある。

●データに頼りすぎると、本能が廃れる。

●テンプレート文化が発想を殺す。

●ATG(明るく・楽しく・元気)活性化の原点は「自主性」から。
 →自分で決めたことは、自然とやる。
 →ルール、チェックリストなどはおせっかいでは?
 →手順書があなたの上司になってないか?(手順書を"使え"、手順書の奴隷になるな)

●部下に求めた100点満点から65点への転換。
 →DRAT65(ダイナミック、リアルタイム、アクションチーム、65点)

●お客さまを変えなくてはならない。
 →Listen to the Customer Voice. Create New World by New Value

●"英語を使う力"を教えてはどうか?
 →英語自体を教えても話すことがないと話せない。

●マネジメントは客観と主観を両方持つ。

 

************************************************************

 

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